バイクの荷物パッキングと感情はサインと言うこと。
仕事で他店舗に荷物を運ぶことになった。
バイクにあれこれ工夫をしながら荷造りをした。
カーブを伴う下り坂を走行中、後ろから割と近い距離で車が来ていた。
私は後続車のプレッシャーに弱い。
攻撃されている気持ちになる。
安全第一と思いながらも、煽られた(?)気持ちになり、怒りの感情が私を支配した。
心の声が「遅いってか?はいはい、急げはいいんだろ!」と言っていた。
私はスピードを上げて走った。
赤信号で停車。冷静に、お手本のような停車をした。「私は煽られて怒っておりません」
と表現したかったのだろう。
後ろから来た車が、私のバイクのすぐ隣に停車してきた。
「紐が垂れて危ないですよ」と声をかけられた。
後ろを見ると荷台のベルトが緩んで、後輪のカバーに垂れていた。
礼を言い、すぐに歩道へ移動して荷物をセッティングしなおした。
感情はサイン。
平静、冷静が心の真ん中だとしたら、
『怒り』は偏ったところにある。
感情の偏りは、視野を急激に狭くする。
人を悪者と思い込んでしまう。
何かとミスをしやすくなる。
自分で作り出した現実で、生きづらくなってはいませんか?
喜怒哀楽があります。
私は感情が偏る時は、本能が啓示してくれているのだと考える。
危ないよ!だけではなく、チャンスだよ!かもしれない。
心が動く時は、シンクロニシティを見つけよう。
明日もいいことありそう!